最近さぼりぎみです;
私が好きな漫画で、最近読み返してみて
やっぱりボロ泣きしたものがあります。
「うしおととら」ひょんなことから化け物退治の槍を使うはめに
なってしまった少年、
うしお槍の封印から解き放たれ、うしお少年に
とりついた化け物、
とらこの二人が織り成す
魂と友情と愛と勇気の(笑)物語です
これを読んで泣かない人はおそらくいません(たぶん;)作者の藤田和日郎さんはこのお話を作るきっかけが
マッチ売りの少女 だったと言っています。
冬空の下、マッチを売り歩き、
つかの間の温もりを得るために
マッチを擦り、思い出に浸りながら
凍えてしまう少女。。。
この悲しいお話が嫌いで、自分の描く漫画の主人公達に
少女を助け出してもらいたかった、、、
そんなところから生まれたお話し
作中では、悲しい運命を背負った少女達を
うしおととらが手を取り、助けていきます。
しかし、連載を終えた藤田さんは、、、
本当に大切なことは、少女達が自ら立ち上がることだったんだ!とコメントしています。
、、、
そうなんですよね!!部屋の隅で膝を抱えて泣いていても
誰も助けてはくれません
自分で立ち上がって、必死になって生きよう
と思うから、人は手を差し伸べてくれる
私の好きな
BUMP OF CHICKEN 「メロディーフラッグ」
hide 「MISERY」
坂本真綾 「マメシバ」これらの歌にも同じ想いが込められているような気がします。
強がれってわけじゃなく、助けを必死に求めて
いいんだよって感じ、、、ん~うまく表現できない(汗)
長くなってしまいましたが、
うしおととらは本当にオススメです。
勇気が出ます、泣けます、笑えます。
読んでいない人は是非読んでみてください☆
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